ステンレスエルボを写真のように切り出して溶接していきます。
90度エルボを複雑な形にカットするので、手間と神経を使います。エキマニ製作の中でいちばん手がかかる部分です。集合部が出来ると結構ホッとするのです。
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9月20日(月) 入庫したまま2週間以上部品待ちをしていたチェイサーの作業がやっと始まりました。
エンジンマウント交換がメインの作業です。写真のとおり見た目には良く分かりませんが、完全に切れている様子で、エンジンが上下左右に動きまくっています。
はずしてみると、ミッションマウントは生きていたもののエンジンマウントは御覧の通りバラバラです。
これが部品待ちしていた強化マウントです。お客さんが自ら購入して持ち込み作業なので、メーカーなどは不明ですが、これで車は生き返るでしょう。
エンジンが動き回ったせいで、一緒に動き回った冷却ファンがシュラウドやエアコンのファンを壊しまくりました。
小さなファンが2個付いているのですが、下側のファンは完全に羽がなくなっています。
ファンのほかにもオイルエレメントやヒューズボックスなども破壊されています。ちょっと怖い感じがしますね。
9月14日(火) 昨日苦心してカットしたナットの相手側。ボルトを外してみました。
写真の中心がその1本で、バイスプライヤーで挟んでも、アセチレンであぶっても全くビクともしないので、六角棒を溶接してまわすことにしました。
写真のように溶接して長い工具でまわすのですが、溶接が千切れるだけで全然緩みません。
あきらめてドリルで中心に穴を開けて、肉を薄くして取り去る方法に変更。
ボルトが硬くて、作業環境は悪くない割りに相当時間がかかりました。
このボルト1本抜くのに3時間もかかってしまいました。もう1本はどうするか?考え中です。
ドライブシャフトも交換しましたが、これも大変な作業に・・・。
ナットをはずしてハブからシャフトを抜こうとしたら、またもビクともしません。一番大きいハンマーで思いっきり叩いても、全く動きません。
何度もトライするのですが、相当硬いようなので、あきらめてナックルをはずして、プレスで押すことにしました。
写真のようにプレスにかけて、150kgかけてもビクともしません。
何度も何度もトライしますが、やっぱり駄目です。
あきらめてハブ、ナックルごと交換しようと最後のトライをしてみると、ガン!っと大きな音と共に動きはじめました。
こんなに硬いのは初めてです。こちらも5分で出来る作業が、実質3時間です。
簡単な事が上手く進まない、疲れる1日でした。